ホテルに泊まった時にいつも使う歯磨きセット。小さな歯磨き粉の生産地に注目!大抵の場合、そこに「愛媛県大洲市」の文字をみる。
大洲といえば、幕末に、海に面してないにもかかわらず、坂本龍馬の海援隊に出資して蒸気船「いろは丸」のオーナーになったほど高い気宇を持っていた歴史がある。
いろは丸はその処女航海の際に紀州藩の汽船に当て逃げされ、備後の鞆の沖合に沈没してしまった。その後、事後交渉はもつれ、長崎にて決着した。
「船を沈めたその償いは金をとらずに国をとる」長崎で坂本龍馬が流行らせた歌である。この歌で世論は海援隊に傾いた。
ホテルに泊まり歯磨き粉に大洲市の文字をみるたびに、私はいろは丸を購入した大洲藩の歴史に想いをはせるのである。
コメント
コメント一覧
何だか羨ましいというか・・何て言えばいいのか思いつかないのだけれど・・いつもスゴイと思ってしまうのです。
別にすごい観察力じゃないですよ〜!
まえまえから、ホテルにある歯磨き粉の生産地をみると、大洲市になっていたことが多くて、気になっていたんです。今は少なくなりましたが、はじめから歯ブラシに磨き粉がついているタイプ、あれも大洲市産が多いのです。
で、その後、何かの本か雑誌で大洲市はその小さな歯磨き粉や歯ブラシの全国シェアがNo.1とい知ったのでした。
ただ、私は坂本龍馬さんのファンですからね、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」で最後のほうに大洲藩といろは丸がでてくるじゃないですか。私はいろは丸の一部が引き上げられて展示されている資料館にも行きましたが(いろは丸が海底で炭化したその「炭」も持っています)、その記憶をたまたま関連づけて書いただけですよ。
でも、誉めて頂いてうれしいです。