
東京タワーそば、芝公園にあるこのビルの7階に、私を社会人として育てていただいたシンクタンク・株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)がある。
入社した当時、社は神谷町そばの秀和神谷町ビル内にあり、その後今の日本能率協会ビルに移転した。
入社したての頃は右も左もわからない頼りない社会人・研究員であった。良き上司に恵まれ、よく徹夜仕事でタクシー帰りもあったけど、死にもの狂いで仕事に取り組む経験が今の私にどんなに役に立っていることか!
あの頃の体力は今はもうないがその分経験が身についている。
私は芝公園のこのビルに来るたびに、一礼してから足を踏みいれることにしている。
株式会社クラウン・インターチェンジの多田社長に対してもそうだが、育てていただいた御恩はいつまでも忘れない。
コメント
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その時はわからなくても時間がたてば必ずわかります。
私もこの先の出会いですばらしい人たちと縁が出来るといいなといつも思っています。そしてその縁が自分を成長させてくれるだろうなと思うとドキドキします!
優しく、そして厳しい上司でした。
こちらの仕事がうまくすすまず、遅くなった場合でも
できるだけ付き合っていただけました。
私も初心にかえって、仕事の「まちがいノート」をつくり、自分の犯したミスとその原因、対策を綴りました。
よく怒られもしましたが、私を育ててくださっているという想いを感じました。よかったと思います。
今のところでも、まったく異分野でしたが、よく愛情のある怒られ方をしましたね。当時の仕事は今私がやっている仕事と全く違いますけど、自分で自立してやれるように導いていただいたと感謝しています。