
それを知ったのは数日前、私が石川に滞在している時だった。
金沢で感激した「いもあんどらん」。それが田園都市線二子玉川駅そばの高島屋で社長自ら実演販売される!ぜひ行かねば!
その想いが今日叶った。
銀座での仕事を終え、急ぎ銀座線、田園都市線と乗り継ぎ、催事開場に終了時間間際に飛び込む。
芋使いの健造こと、高川栄泉堂のあんころ社長、懐かしいお顔が、ガラスの向こう、どらんを焼く平鍋の後にあった。
社ちょ〜!
あ!
感動の再会。
社長にもかつて私の道場に通っていただいた。それ以来、厚情を頂いている。
会場にて、いもあんどらんを食してびっくり!
なんだ、これは。
金沢で食べたどらんにも感激したが、これはさらに上をいっている。
隣でにこ〜と笑う、あんころ社長。これこそまさに芋使い名人ならではの進化なのか!
名人からその秘密を伺ったが、いずれ名人のブログで公開されることもあろうかと思い、ここでは秘する。それにしても和菓子の奥深さをますます感じた話であった。金沢で販売しているのもこのバージョンに切り替えるとのことである。
その後、今後の構想なども伺ったが、その想いの素晴らしさにますます感じいってしまった。石川に対する愛を感じた。
自ら先頭に立って現場に身を投じ、お客様の息吹を感じようとする、そんなリーダーがいる集団の将来は明るい。
コメント
コメント一覧
えーえーこっちで売ってるのと中身とか違うの?
焼きたてってだけじゃなく?
う〜〜ん・・ずるいぞ!
より美味しい物を売りたいパートタイマー清美であった。
林さん、わざわざ二子玉川まで足を運んでくださったのですね、ありがとうございます。
こちらで買ったのよりも美味しいとは・・こうなったら百番街店ではドラ焼きを袋に入れる時に私が「愛情♪」と言ってから入れることにしよう(笑)
きっと更に美味しくなるはず!
>>kiyomiさん
ふふふ。お先にさらに美味しいどらんをいただきました。愛情を込めての接客、大切ですよね。私の友達の手作りアイス工房の店長も、私が愛情こめてつくるアイスは他のスタッフの誰よりも美味しいよと豪語しております。
>>あんころ社長
昨日はお会いできてうれしかったです!
本日友人たちに食べてもらいましたが、皆口々に旨い!美味しい!を連発しておりました。機会ありましたら「飲む」ほうもよろしくお願いいたします。11月半ばまで結構講座や講演が連続しており、なかなかご連絡できずすみません。考えてみれば、休みもしばらくとってないなぁ。でも、社長ほどじゃないです。
一度、買いに行かねば!!ですね。
うん、旨いですよ。
今度、道場に持っていこうかな。
次の道場の後、交流会をすることですし。