02a9f475.jpg昨日戸田に戻ってきた。

穴水から能登空港を経由して羽田空港まで1時間。

羽田から戸田公園までやはり1時間。

不思議と、行きと帰りとでは感覚が異なる。

石川に入った時は気合いが入るのは当たり前だが、石川からの帰りに東京経由で戸田公園まで移動すると、モノとひと、コンクリート建造物、情報の混雑感にあらためて驚いてしまう。

何日かするとそれが当たり前になってしまって感じなくなるのだが。

いつも自分を取り巻く環境を新鮮な目で見直すことの必要性を感じる。

金沢から越後湯沢経由で東京を通らずに戸田公園に戻る時はさほど違和感を感じないのだが、なぜだろう?

東京は情報の刺激に溢れている。しかし、囚われやすく、しかも囚われていることに気付きにくい。

違和感は無意識が発している警報かもしれない。