c7d5e86f.jpg戸田公園から金沢に向かう時、私がよく利用するのがJRである。

戸田公園から大宮まで埼京線、大宮から上越新幹線で越後湯沢まで、越後湯沢で「ほくほく線」特急はくたかに乗り換え金沢までの計4時間強である。

ところで、先日より金沢と越後湯沢を走る特急はくたか車中で「大江山つづらの波」が車内販売されることになった。

もともと大江山の蔵元である松波酒造(能登町)の若女将・金七聖子さんのブログで紹介されていて知ったのだが、車内販売のワゴンがやって来たので、有るかな?と思って見ていたら、ワゴンの一番上の段の角にそれらしき小瓶があったので尋ねてみた。

「これ大江山ですか?」
「いえ、つづらの波です」
「あぁ、『大江山』(強調)つづらの波ですね。一本いただけますか?」
「ありがとうございます。600円頂戴します。...ところで、お客さん、このお酒のことご存知ですか?私たち能登のお酒と聞いているんですが」
「はい、この『大江山』つづらの波は、能登町にある松波酒造という蔵元さんが出されている人気のお酒なんですよ。能登の海洋深層水を使っているのがポイントで、そのため口あたり良く飲みやすいから、きっとお客様に好まれると思いますよ」

....と、思いきり宣伝・強調しておきました。

売り子さんからは、「私も今度飲んでみます」と言われました。

大江山つづらの波、小さなカップが2つ付きで、はくたか車中にて好評発売中であります。