桔梗の花桔梗(ききょう)の花が咲いた。

昨年、園芸資材の店先で一輪の花を見掛けた。

あ!桔梗だ!
桔梗といえば、源氏の流れを組む紋。明智光秀、そして私の憧れ・坂本龍馬の紋でもある。
ちなみに京都にルーツをもつ私の家紋は「二つ引き両」という紋で、同じく源氏の紋(足利氏の紋と同じ)である。

ところで、早速買い求めたその一輪、暫く可憐な花を咲かせていたが、ある日、毛虫に食べられてしまった。

ショックだった。

しかし、お店でみた「桔梗は根が残っていればまた花を咲かせます」との説明を思いだし、水やりや肥料やりだけは忘れなかった。そして昨秋、この戸田に引っ越してきた際も、大事にプランターごと持ってきたのだ。

そんな経緯があったから春先に芽ぶきを発見した時の嬉しさはひとしおだった。

今ではプランターいっぱいに広がっている。

そして今日、ひとつ目の蕾が花開いた。

「おかえり!」

こんな日常のささいな出来事が私に喜びを与えてくれている。

花開くまでじっと根を張り成長しつづけた桔梗くんに、またひとつ教えられた。