050423_1232~02.jpg4月1日から埼京線の朝夕ラッシュ時間帯にも導入された女性専用車両。 マナーを訴えるだけでは効果の低い痴漢対策の一環だそうだ。 専用車両は、東京方面に向かって一番前の車両だが、戸田公園駅の喫煙許可場所もそのあたりにある(正確には2両目あたり)。煙草の場合、流れてくる副流煙による受動喫煙被害があるから、煙草を吸わない者にとっては喫煙区域が外れにあるのはおおいにありがたいのだけれど、痴漢を嫌がる女性も端に追いやれということか。痴漢が発生しやすい満員状態の緩和に対するよりも専用車両を端につくるという姿勢に ? を感じてしまう。一番安価な方法なのだろうけど、「面倒なことは分離する」それでいいのか?