050420_1013~01.jpg正式名称は戸田市起業支援センター
戸田公園駅から歩いて3分程度の場所にある

オレンジ色が使われているのは看板だけで、建物自体はプレハブそのものの色。なぜオレンジキューブという名称になったんだろう? どうせなら建物全体をオレンジ色にするとか、それが景観を壊すのであれば、建物の周りをオレンジの樹で囲むとかすれば目立って道行く人も目をとめるのになぁ。

戸田市こどもの国の「すいか」にならってオレンジの上半分を載せるとかすれば話題になるし、それこそ次世代を担う子どもたちの育成に寄与する「こどもの国」と産業の担い手を育成する「起業支援センター」という打ち出し方もできる。名より実をとるという姿勢かもしれないけれど、どうも戸田市は地味な印象がある。

起業なのだからもっと「華やかさ」がほしいなぁ。かつて日本に仏教が入ってきた時、建物に使われている朱のあざやかさが人の心を付かんだように。 とはいえ、入居している起業家には輝き始めている方も数人おられ、これからがとても楽しみな場所だ。

ここに人財が集い、梁山泊のようになればと思う。 おっと、水滸伝で梁山泊は時の腐敗した政府に反抗した者たちが集まる場所だった!今の戸田市の市政はとても良いからそこは当てはまらないな。 人が輝く拠点となるよう祈ります。