おはようございます。🥰🌼🍈

今日、6月22日(月曜日)の戸田市の天気はくもりのち雨。一日を通して気温も20度から22度あたりで、梅雨らしい天気が戻ってきました。食中毒になりやすい気候ですので、ご用心ください。


さて、明日は戸田市議会6月定例会の最終日です。

今議会で、補正予算についての質疑2件、一般質問、常任委員会での審議、特別委員会での報告受けを行いました。明日の本会議では採決に参加します。

それらの報告の一部を、現在、市政報告にまとめていますが、部分的にこちらでも報告いたします。


まずは、一般質問について。

「安心・安全」に関する質問を3件、「未来への投資」に関する質問を1件行いました。

「安心・安全」に関する質問3件のうち、1件目は、今後30年間に70%の確率で発災するといわれている「首都直下地震」への対応についてでした。


「首都直下地震」については、昨年の12月の私の一般質問でも採り上げました。

今回は、その際の提言がその後どう進んでいるかの確認と、この度の新型コロナウイルス感染症を踏まえ、感染症対策をも取り入れた対応がどのように計画されているかを確認するために、行いました。


今回の一般質問で確認できたことは次の通りです。


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【 災害時の避難所関連 】

  非常用発電機のさらなる燃料補給について、燃料業者との協定締結に向けて動きだした。

  来年3月末までに戸田市の全小学校に非常用発電機(ガス燃料)配備完了。来年度は全中学校に配備。

  備蓄倉庫や防災倉庫は、今後の施設工事にあわせて建物内に設置へ。水害対応できるよう高層階に設置。

  もし新型コロナ感染疑いがある避難者がいた場合、避難所に個室や別の避難スペースを確保し対応した後、市対策本部で情報をとりまとめて埼玉県に報告、県の方針に従って、対応する医療期間へという流れになる。


【 発災後の食糧や物流などのライフライン確保関連 】

  戸田市スポーツセンターが、災害時における食糧集積地(物資管理センター)となる。

救援物資提供(三国コカ・コーラ様)、物資供給及び防災活動協力(イオン北戸田店様)をはじめ、10の協定を結ぶほか、物資等の輸送については埼玉県トラック協会戸田・蕨支部様と協定を結んでおり、今後も有事に備えて体制整備を諮っていく。


【 大規模災害における組織連携関連 】

大規模災害発災時には「災害対策本部」が立ち上がる。市長が本部長、副市長・危機管理官・教育長が副本部長、各部局長が本部員となる。各部には班がおかれ、業務を実施する組織となる。

議会に対しては、議会事務局を通じて、情報提供や調整を図る。

医療機関に対しては、医療部である市民医療センターが、医療救護体制の調整や医師会、薬剤師会、歯科医師会との連絡調整を図る。さらに、埼玉県や埼玉県が「災害拠点病院(災害時の医療救護活動の拠点となる)」に指定した「戸田中央総合病院」をはじめとした市内医療機関と連携し、災害対応を行っていく。

災害対応訓練については、今後、新型コロナウイルス感染症が収束した時期を見計らい、計画・実施していく。


【 大規模災害時の情報関連】

防災行政無線で災害情報を発信するが、聞こえにくいという声があることから、フリーダイヤル(0120-13-8882)、いいとだメール(https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/154/joho-e-toda-mail.html)、スマホアプリ「tocoぷり(https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/111/hisyo-tocoppri.html)、SNSでも発信している。

防災無線が聞き取りにくいことへの対応として、「防災ラジオ(https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/121/kikikanri-bousairadio.html)」を、戸田市役所3階危機管理防災課窓口にて有償配布しており、求めも多い。

災害時におけるSNS発信については、他市等の取り組みも含めて今後研究していく。

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災害対応の拠点「戸田市役所」と、情報発信の拠点「新曽南庁舎」の電源が大規模災害発災後においても切れ目無く確保されることと、避難所において電源や食糧が確保されること感染症対策を盛り込んだ防災計画となることを考えての一般質問でした。


私が、令和元年12月議会の一般質問でとりあげたことで、国や県への燃料の要請と燃料供給に関する業者との災害時協定締結に向けて動き出し、現在、燃料業者との調整を行っているという答弁を得て、安心度が少し高まりました。

首都直下型地震が発災した際に、東京都内から戸田市に少なくとも3日間は帰ることができないと予測されている「帰宅難民」の方々に対しては、ホームページでの情報発信を行っていくという対応策を以前の一般質問で得ましたが、発信元である新曽南庁舎の電源が落ちていては情報発信もできません。

この問題については、燃料補給の協定締結に向けて進み出したことで、道が開けたと考えています。

ただ、国の方針では、非常用発電装置を補完するエネルギー装置を備えることを推奨しています。太陽光発電プラス蓄電池、いざという時に派遣先での電力供給ができる電気自動車の整備などです。12月議会ではこれらに加えて、蕨戸田衛生センターで行われているゴミ発電の利用をさらに進めることを提言しました。これらのことは、今後の課題のひとつです。


また、避難所となる全ての小・中学校体育館に非常用発電機(ガス式)を設置する計画が来年度完了することも確認できて良かったです。

ただし、ガス燃料によるこれらの非常用発電機は、避難スペースの照明と情報取得のためのスマホ等の充電には対応できますが、今後夏場の空調などには発電能力の問題で対応できません。

その点を指摘したところ、市も有事に備えた非常用電源の確保は必要であるという認識をもっていることが確認されました。これは今後残された課題のひとつです。


食糧については、戸田市スポーツセンターが集積地となります。新型コロナウイルス感染拡大防止に備えた非常事態宣言が発表された際、大きな混乱が起こらなかった背景には、この食糧や物流などのライフラインがしっかり確保されていたことが大きかったと思います。

戸田市では災害発災後に食糧を確保し、物流が速やかに行われるための協定を多く結んでいますが、災害発生後、直ぐには機能いたしません。

災害対応の基本は、自分で自分の命を守る「自助」が重要です。自分や家族の「3日分以上の食糧」を備蓄されるよう、お願いいたします。


感染症対策としては、どう対応するかの計画を今後つくっていく流れにありますが、避難所で対応できるような訓練と、公明党の三浦議員も要望されていた「段ボールベッド」等、感染症対策にも必要な資器材を、避難所倉庫に整備していただきたく思います。これは私も要望しましたが、残された課題のひとつになります。


さらに今後、新型コロナウイルス感染症が収束した頃合いを見計らって、新たな防災訓練が計画される流れにありますが、「情報の訓練」の必要も指摘しました。

市からの情報発信、市民の方は情報を受信。さらに市民の方々がSNSで発信される情報を市の担当が分析し、さらなる災害援助行動に繋げる訓練等です。これも残された課題のひとつとなります。


また半年後の12月議会で、戸田市の防災を一般質問のテーマに採り上げ、残された課題についてどう進んでいるかの確認を含めた状況把握と、戸田市の安心安全をさらに高めていく提言を行う予定です。

もし、防災について、ご意見、ご質問などありましたら、どうぞ、私に教えてください。


ここまで、長文をお読みくださり、ありがとうございました。

なお、6月議会の一般質問で採り上げたその他のテーマについて得られた答弁については、また後日、報告いたします。


今日は週の始まり・月曜日。心明るく元気はつらつでまいりましょう。😉✨

でも、もし、お困りの時はご相談ください。
大丈夫。市議会議員が力になります。💪
道は必ず開けます!✨✨

本日もよろしくお願いいたします。😉☘️🍀


★これまでの「朝のご挨拶」一覧
http://blog.todakouen.jp/archives/cat_10036576.html


(写真は、戸田公園駅前行政センター前の花壇に咲く「ガザニア<勲章菊>です)

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