おはようございます。☘️😉🍀

本日、6月15日月曜日の戸田市の天気は、晴れときどき曇り。14時に最高気温33度が予報されています。久々に雨の心配をしなくても良い洗濯日和になりそうです。

その一方で、熱中症にはご注意ください。外で人との距離が2mとれるところなら、マスクを外しましょうという厚生労働省の推奨もでています。水分と塩分補給をお忘れ無く。外出の際は紫外線対策もお心がけください。


ところで、最近、なにかにギューとしがみつくことはないですか。

人は、不安やストレスが高じると、安心感を得るために柔らかいものにしがみつきたくなる傾向があると言われます。

私が子どもの頃に読んでいたアメリカの漫画スヌーピーとチャーリー・ブラウンには、いつも毛布(ブランケット)を離さないライナスという少年が登場していました。

ライナスは毛布を取り上げられると不安からパニックを起こしてしまいます。彼にとって「安心感」を与えてくれるアイテムとして柔らかい毛布は必須のものでした。


学生時代に学んだ心理学の教科書に、アメリカの心理学者ハリー・ハーロウが、赤ちゃん猿を被験体として行った心理学実験が紹介されていました。

ハリー・ハーロウが活躍した1950年代の当時の心理学は、「パブロフの犬」のように「条件反射」で人の行動を説明しようとする考え方が主流でした。

今では考えられないのですが、1950年代当時は、母親と子どもは「授乳のみで結びついた関係」であり、赤ちゃんは母親を愛したり、必要としたりはしていないというのが通説でした。

むしろ、抱きしめたり愛撫しすぎたりすると、「軟弱で、引っ込み思案で、怖がりで、警戒心の強い、劣った子どもになる」と言われていたのです。

ハリー・ハーロウはそんな流れに抗して「愛情の重要性」を主張。特に「子育てに愛は必要である」ということを検証可能な実験によって証明しようとしたのです。

実験は、母親猿から引き離した赤ちゃん猿を何匹か用意し、ある赤ちゃん猿たちには金属でつくった母親の模型を与え、別の赤ちゃん猿たちには柔らかい布をまいた母親の模型を用意して、それぞれの赤ちゃん猿にストレスを与えた時にどのような行為にでるか、またそれぞれの赤ちゃん猿がどのように成長するかを観察することから始められました。

今の倫理基準で考えると、動物虐待ではないかと声も出てきそうな実験ですが、当時はこういうやり方は許容されていました。

ハリー・ハーロウの実験の初期段階では、ストレスを与えられた赤ちゃん猿は、固い金属では無く、柔らかい布を纏った母親模型にしがみつく傾向がはっきりと現れたのです。

「不安を感じるとやわらかいものにしがみつきたくなる」傾向。


ただし、その後の赤ちゃん猿の成育をみると、単に柔らかいものが存在するだけでは、その後うまく成長できないことがわかり、引き続き、さまざまな実験が行われました。

数々の観察と実験が繰り返し行われながら、結論としては、子どもが社会への適応力をもつよう成長するには、周りの人からの温かい愛やコミュニケーションが重要であることが科学的に証明されたのです。

(これらの実験について関心のある方には、こちらのブログが参考になります → https://dad-works.com/2016/10/01/love-of-the-dad/

子どもの成長に関する心理学の知見はその後多くのことが積み重ねられて、今日に至っています。ハーロウはその基礎をつくった人物と言えるでしょう。


難しいことはさておいて、もし、最近何か柔らかいものにぎゅっとしがみついていることがあるとしたら、もしかすると不安やストレスが高じているかもしれません。

でもいいのです。それで少しでも心に安定がもどるのであれば。

また、身近に不安な気持ちを抱えている人がいて、その人がぎゅぎゅっとやってもいい人ならばぎゅぎゅとする、そうでなければ、優しく声を掛けてあげるのもいいでしょう。それだけでも十分、不安を和らげる効果が期待できます。

不安を和らげるのは「愛」の力。人を思いやることだと思います。


ここまでお読みくださり、ありがとうございます。


今日は週の始まり・月曜日。心明るく元気はつらつでまいりましょう。😉✨

でも、もし、お困りの時はご相談ください。
大丈夫。市議会議員が力になります。💪
道は必ず開けます!✨✨

本日もよろしくお願いいたします。😉☘️🍀

(写真は、北戸田の戸田市立芦原小学校前にある「ガーデナーズ北戸田」さん前に植えられていた「アオハダ」の花。ハートマークの花です!)

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