本日、5月31日は世界禁煙デー。そして本日より6月6日までは禁煙週間となっています。
戸田市役所２階ロビーには、それを知らせる展示パネルが設置されています。また、本日はお昼の時間帯に、肺年齢測定などの体験が実施されていました。
戸田市では、昨年3月に「戸田市受動喫煙防止対策ガイドライン」が設けられました。
そこにはこのように書かれています。
戸田市における受動喫煙防止対策の基準を設定して、敷地内禁煙を目指します。だたし、施設等の状況によって、対応が難しい場合は、 国の対策を鑑み段階的にその状況に応じた対策をとることとします。
◆ 戸田市全体
方針：多くの人が利用する施設の敷地内禁煙を目指します。
戸田市における受動喫煙防止対策の基準を設定して、敷地内禁煙を目指します。だたし、施設等の状況によって、対応が難しい場合は、国の対策を鑑み段階的にその状況に応じた対策をとることとします。
◆ 公の施設・市庁舎等市が管理する施設
方針：敷地内に喫煙場所が複数ある、又は喫煙場所が集ま る区域は、喫煙場所を減らしながら実施可能な施設から敷地内禁煙を進めることとします。
戸田市役所では、段階的な対策として、本日より、現在、正門を入って右手にある藤棚の下に設置している喫煙場所が廃止され、戸田市役所屋上に一般来庁者向けの喫煙場所が設けられました。
私自身はこれまでまったく喫煙したことはありません（子供の頃に喘息を体験したので）。その一方で、毎月10日朝の後谷公園・市役所南通りの清掃ボランティアでは、一番多く拾うゴミが「タバコの吸い殻」であることをこの10年間体験し続けてきました。
喫煙されている方にとっては、ますます吸いにくい環境になってきておりますが、ルールを守りながら、非喫煙者・喫煙者ともに気持ちよく暮らしていける世の中になっていけばと思います。技術の進歩にも期待いたします。
（戸田市役所での展示）
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