戸田市本町通りに面する上戸田地域交流センターあいパルは、いざと言う時の避難所にも使われる施設です。

そのため、明日より「みんなの防災DAYS」と称し、防災について考える体験イベントなどが数日にわたって開催されることになりました。

いざという時に生き延びるために、ぜひ何かにご参加ください。


市民の皆さま、災害対応はどうか「自助」「共助」「公助」の順で考えてください。


ざっくり申し上げると・・・

「自助」というのは文字通り、自分で自分や家族の命を助ける取り組みのこと。

災害発生を想定した自宅の防災設備のチェック、家庭で用意できる防災用品の用意、最低3日分の食糧備蓄、いざと言う時の家族間の連絡の取り方や自宅から避難所までの道のりの確認など、災害に対して自分でできることはやっておくということです。まずこれは必ずやってください。市役所はこの分野については、情報提供したり促したりはいたしますが、手取り足取りのことまではしないと考えてください。


「共助」というのは、町会や自治会、隣近所など、地域で助けあう仕組みのことです。

避難が必要な大規模災害が発生した場合、どうしても地域の力に頼る場面があることが考えられます。災害時の救出・救命活動、小中学校などへの一時避難、場合によってはそれ以降の避難所生活などがあり、これについては、毎年9月に町会や自治会にある「自主防災組織」が中心となって戸田市総合防災訓練が開催されているところです(戸田市における総合防災訓練は、戸田市を大きく2つにわけて、それぞれ隔年毎に開催しています)。

日頃から顔見知りになっておくことで、防災や災害対応に関する情報もはいりやすくなり、安否確認や救出活動、行方不明捜索など、いざと言う時に命が助かる可能性が高まります。また、お子様がおられ都内で共働きされているご家庭の場合、就業中に災害が起こり、帰宅困難になった時に子どもにとって力強い存在になるのも地域での繋がりです。


「公助」というのは、自治体が行う対応のことです。

主には、防災や災害発生を想定した計画の策定、災害時を想定した平常時における災害時救援協定などの締結、防災体制の整備、災害発生時における災害対策本部の設置、埼玉県と連携しながらの災害情報収集、災害発生時やそれ以降における市民への情報提供、被災状況の確認、復興に向けた取り組みなど、自治体でしかできないことを中心に行います。


くどいようですが、自治体は自治体でないとできないことを優先的に行いますので、自分の命は、自分と地域で守るように考えてほしいというのが、今の防災・災害対応の姿勢です。


明日より、上戸田地域交流センターあいパルで開催される「みんなの防災DAYS」は、まさに自助・共助のヒントを得るためのものです。

災害は忘れた頃にやってくる・・・ぜひ自分でできる備えをよろしくお願いいたします。

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