本日配布された広報戸田市に同梱されていた「戸田市議会だより」。そこに私の一般質問報告が掲載されています。

今回の私の一般質問は戸田市議会の歴史の中でも異様な展開となりました。

議会だよりに掲載された私の一般報告は次の通りです。これは実際の議事録をもとに要約したものです。


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なんと、議員が事前に提出した「一般質問通告書」に記された内容に、市長がまともに答えなかったのです。


議員は議会で一般質問を行う際、議会開会日の午前9時45分までに、どのような内容について質問するか、具体的な内容を記した「一般質問通告書」を提出しなければなりません。

そして、その通告の内容について、指定された答弁者は答える義務があります。

ところが、今回、菅原市長の親族が理事長を務めるNPO法人戸田スポーツクラブについて触れたからか、菅原市長は通告書の詳細内容について答えませんでした。議会軽視とも言えるこの対応は、その後、議会運営委員会でも議論になりました。しかし、そこでも、実は驚くべき展開があったのでした。

これら一連の流れについては、今後、順をおって報告して参ります。


なお、議会における実際のやりとりについては、どうぞ映像でご確認ください。びっくりされると思いますが、ご判断はご覧になった方にお任せします。




ちなみに、私が提出した一般質問通告書の内容は次の通りです。件名1「戸田市の防災」については、答弁者である危機管理監が誠実に答えてくださいました。

件名2「戸田市スポーツセンターの現状について」は、答弁者である菅原市長が答える義務があるにもかかわらず、質問した詳細内容に回答しませんでした。

↓ ↓ ↓
一般質問通告書20180827-1一般質問通告書20180827-2

1.戸田市の防災について

(1)被災地への職員派遣について
(2)大規模災害が発生した際の対応について
(3)避難所となる公共施設におけるWi-Fi設置や電源確保の動きについて
(4)防災倉庫について
(5)自主防災組織と連携した防災計画や防災訓練について


2.戸田市スポーツセンターの現状について

 平成30年度6月定例会、平成会団長伊東議員による総括質問3「『正直』に徹する姿勢について」において、平成会が、戸田市スポーツセンターの現状について「長い間ある団体が施設の一部を無償で専有使用し、禁じられているにもかかわらず教えているメンバーから金銭を受領し、その団体が菅原市長の極めて近い親族が関わっているNPO団体との情報があります。この情報が事実かどうか」と市長に問いただしたところ、市長の回答は「これまでもスポーツセンタにおいて適正に業務が行われております。調査した結果、無償で専有使用している団体はなく、営利を目的とした活動も行われておりませんでした」であった。平成会が問いただそうとしたことと市長回答との間には内容に齟齬があると思われるため、改めて市長回答ならびに戸田市スポーツセンターの現状について質問する。

(1)市長回答において「調査した結果」とあるが、その調査とは「いつ、誰が、誰に対して、どのような『調査』を行い、どのような形でどんな回答」を得たものなのか。また、その回答の真実性はどう担保されているのか。具体的な説明を求める。

(2)市長の親族が関係するNPO団体が戸田市スポーツセンターを使用しているのは事実か。

(3)そのNPO団体は戸田市スポーツセンターの施設の一部を無償で使用しているか(したことがあるか)。

(4)そのNPO団体は戸田市スポーツセンターの施設の一部を専有使用しているか(したことがあるか)。

(5)そのNPO団体は教えているメンバーから金銭を受領しているか(したことがあるか)。

(6)市長回答において「適正に業務が行われている」とあるが、それはどういう意味か、具体的な説明を求める。