昨日の戸田市議会で、今年度の保育所待機児童数と学童保育数の報告がありました。

今年度、保育所待機児童は49名まで減少。学童保育待機児童は17名にまで減少しました。


かつて、戸田市は、埼玉県で一番保育所待機児童が多い市でありましたが、3年間で待機児童をゼロにするという「待機児童緊急待機児童アクションプラン」をたて、2年前より待機児童解消に取り組んできました。これらの施策を総合的に実施する取り組みは、他の自治体ではあまり見られない画期的なものでありました。

戸田市が神保国男前市長の時に行った主な施策は次の通りでした。
  • 待機児童ゼロの実現を達成するためにそれを実行する戸田市の組織改編を行い、「待機児童緊急対策室」を設置(今年度からは保育幼稚園室に)、従来の縦割組織から横断的に人材を異動させました。
  • 既存保育園の増床と新規保育園の誘致・開設しました(市が土地の確保し、保育園が建設)
  • 保育人材の確保支援を行いました(住宅費補助、賞与補助、戸田市で働く保育士の子どもさんが優先的に保育所に入所できるような配慮、保育園の人材募集に向けての専門家指導支援など)
  • 新宿アルタを使って、戸田市外へのPR活動を行いました
  • その他

結果、これらの取り組みが功を奏し、計画実施期間中、戸田市への子育て世代が増える中でも待機児童が残り49名にまで減少したのです。


また、戸田市内の子どもの増加に対しては、学童保育の需要増にも繋がっていましたが、戸田市は、民間学童保育の誘致・開設支援など学童保育の受け入れ体制の強化にも取り組んできました。特に今年4月に民間学童施設が5室開設したことで、昨年44名いた学童保育の待機児童が17名にまで減少しました。

待機児童数の減少については、本日の埼玉新聞にも記事掲載されました。


今年度は「待機児童緊急アクションプラン」の最終年。来年度は戸田市の待機児童はゼロになる見込みです。