戸田市の防災無線で「迷いびとのお知らせ」がありました。

今回の迷い人がそうだとは限りませんが、認知症を発症された方が徘徊され、行方不明になることが度々あります。

そんな時に発見の大きな力になっているのが、防災無線でのお知らせとそれを聞いた市民の方のお力です。

↓↓↓ 防災無線ここから

蕨警察から迷い人についてお知らせします。4月30日午後6時15分ころ、戸田市笹目5丁目地内から79歳の男性の所在が分からなくなっています。身長は165センチメートルくらい、体格は中肉、頭髪は白髪混じりの短髪で、服装は上衣がベージュ色のジャージ、下衣はベージュ色のズボンを着ています。お心当たりの方は蕨警察まで連絡をお願いします。

↑↑↑ 防災無線ここまで


昨年度、私は戸田市議会の健康福祉常任委員会に属し、認知症対策について先進地視察を含めて研究し、今年2月に戸田市に対し意見書を提出しました。

熊本県山鹿市や福岡県大牟田市が認知症対策の先進地として知られており、それらの自治体では、定期的に徘徊者に対する声かけ訓練をやっています。訓練は声かけのシミュレーションで、徘徊者の役をやる方が歩き、子供も大人もそんな方に声がけするのです。また、防災無線でお知らせした際に、あらかじめ協力くださるお店などがすぐにその近隣を確認くださり、いち早く行方不明者を発見する仕組みがあります。

私たちは健康福祉常任委員会として、こういった声かけ訓練の実施を戸田市に提言しました。同時に提言した、医療と介護が連携してあたる認知症早期対応チームについてはすでに神保市長施政方針にうたわれ実現しております。いずれ声かけ訓練も実現すると思います。

戸田市の防災無線、そんな行方不明者の発見にも役立っている面があることをどうぞご理解ください。そしてご協力をお願いいたします。