自分の親や祖父母がある日突然「認知症かも?」と疑われるような行動をとった時、どうされるでしょうか。

「私は認知症じゃない!」と本人はほぼ否定する中で、どう対応したら良いかわからずに、抱え込んでしまうご家族の方が多いことも報告されています。

認知症に対しては、医療の分野と介護の分野からの対応が必要であり、しかも、その対応は早ければ早いほど良く、初期であれば進行を緩やかにすることもできると言われています。しかし、相談が遅れた結果、認知症がかなり進行してしまうという悲劇が後を絶ちません。

新年度になり、戸田市は「認知症初期集中支援チーム」が立ち上がりました。医療と介護の専門スタッフが連携を取りながら、認知症の疑いで対応に困っているご本人やご家族を訪問し、相談にのりながら、医療機関の受診や介護サービスの利用、ご家族の介護負担の軽減など、適切なサポートを行います。

私は昨年度、戸田市議会で健康福祉常任委員会に属し、認知症対策をテーマに研究し、戸田市での「認知症初期集中支援チーム」の立ち上げを委員会として戸田市に提言いたしました。医療機関と介護の専門職が連携して認知症に対応できることがミソで、福岡県大牟田市や熊本県山鹿市、東京都町田市といった認知症対策の先進地域では、既に行われ、好評を得ている施策です。


「認知症かも?」という時に、どこに相談したら良いだろうか、どう対応したら良いだろうか、悩まれている方は、ぜひ、戸田市市民医療センターと戸田病院に設置された「認知症初期集中支援チーム」までご相談ください。

詳しくは、戸田市長寿介護課まで。
電話 048-441-1800 内線465

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