戸田市の大規模災害への備えがまた一歩前進です。

この度、戸田市は山形県大蔵村と「災害時相互応援に関する協定書」を締結することになりました。

これは、地震・水害等の大規模な災害が発生し、被災した自治体が独自では十分な応急対策が実施できない場合に、食糧、飲料水、生活必需物資の提供、職員の派遣、避難所施設の提供などを行うもので、被災した自治体の要請に基づき、もう一方の自治体が応じることがうたわれた協定です。

戸田市は既にいくつかの自治体とそういった災害時相互応援に関する協定書を結んでいますが、新たに山形県大蔵村が加わりました。

もともと、戸田市と大蔵村のご縁は、戸田市商工会が関係しています。はじめは戸田市の商業者と大蔵村の商業者がつながり、お互いに視察見学などを通じて意気投合し、物産販売の交流が生まれました。

戸田市の美笹商店会の「萬屋(よろづや)」さん(戸田市笹目6−2−10)では、この大蔵村にある日本最北最古の造り酒屋といわれる小屋酒蔵の本格焼酎「きらら」や吟醸日本酒「花羽陽」などを販売され、また戸田中央商店会のイベントでは大蔵村産のトマトをつかったトマトカレーの試食があり翌年それが商品化につながりました。

その後も交流は深まり、戸田市商工祭などでも大蔵村の物産が販売されるようになりました。

こういった地道な民間の交流の結果、この度の戸田市と大蔵村の「災害時相互応援に関する協定書」締結につながったわけです。

とても素晴らしいことだと思います。

大蔵村との「災害時相互応援に関する協定書」締結式は1月17日に戸田市役所市長室で行われます。またニュースになるかと思いますが、その時はここに繋がるまでに民間の交流があったことをどうぞ思い出してください。

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