昨日に引き続き、個人的な話です。

現在、戸田市議会12月定例会が開催されておりまして、先週の金曜日から、議員が自由なテーマで戸田市に質問できる「一般質問」が行われております。

一般質問は残りあと2日で、明日10時から始まる議会の最初に、私が一般質問に登壇いたします。

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今回採り上げるテーマは2つ。

ひとつは「戸田市の観光資源について」です。

一般的に街の将来性を高めるには「若者、よそ者、馬鹿者」の存在が欠かせないと言われますが、その中の「よそ者」には2つあり、ひとつは外から戸田市に移り住んでくる人たちで、もうひとつは外から戸田市に遊びに来て戸田市民と交流する人たちであります。この外から遊びに来る人の中には外国人も含まれます。

よそから戸田市に来る人は、戸田市の何に惹かれてくるのでしょう。もちろん、暮らしやすさや住みやすさといったことは大きいのですが、「東京に隣接する水と緑のオアシス都市」といった戸田市の特性も少なからず寄与していることと思います。

「観光」というと「他の国や地方の風景・史跡・風物などを見物すること」というイメージがありますが、小学館の国語辞典「大辞泉」には、そういった意味に加えて「近年は、娯楽や保養のため余暇時間に日常生活圏を離れて行うスポーツ・学習・交流・遊覧などの多様な活動をすべて「観光」の要素に入れています。

今回私が最初に採り上げる「観光」というのもその幅広い意味のものです。

私たちの街・戸田市は、都内からのアクセスが良いことが大きな利点で、都心に近いわりに「荒川」「彩湖・道満グリーンパーク」「戸田ボートコース」という緑と水辺が多いことから、「くつろぎ、安らぐ場所を、手軽に提供できる」という大きなアピールポイントをもっています。

戸田市の将来の可能性を高めるためにも、この「資源」を活用していくことが重要で、それに向けての戸田市の取り組みを伺って上で、提案してまいります。


もうひとつは、来年6月に国の法律で定められると言われている「住宅宿泊事業法」、いわゆる「民泊新法」と呼ばれるものについてです。

民泊には一戸貸しのものとホームスティ型のものがありますが、今回採り上げるのは、主に「ホームステイ型民泊」についてです。

市議会では戸田市の暮らしに関することを行う際に、議会で議決し「条例」を定めますが、その条例の上位には国で定める「法律」があります。

ですから、「住宅宿泊事業法」が国で定められた場合、この戸田市でも細かいことについて戸田市なりの状況を踏まえた「条例」を定めることになると思います。

でも、現在、この戸田市では「外国人ホームスティ」をなさっているご家庭はあっても、ホームスティ型民泊をされている型はほとんどおられないと思います(民泊大手のAirbnbでみると、戸田市で民泊を提供されている方は現在おられません)。

Airbnbの事例をみると、ホームステイ型民泊は、単に「部屋貸し」にとどまらず、「交流」を伴う可能性が高く、その交流により提供者の地域愛が深まることなどが報告されています。もちろん地域における経済効果もあります。その反面、外国人を対象とする場合、文化の違いによるトラブルもあります。

戸田市では戸田市国際交流協会により、外国人ホームステイが進められてきたという実績もあることから、来たるべき民泊解禁時代に向けて、戸田市や戸田市国際交流協会、外国人ホームステイを実施してきた市民の方、民泊事業に詳しい人などを交えながらの研究会が必要だと思います。

戸田市ならではの民泊を推進することは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで予想される訪日外国人の増加にも、よい形で対応できることに繋がると思います。

件名1の「戸田市の観光資源について」と繋がる部分もあるテーマです。


明日、10時からの私の一般質問は「戸田市議会ホームページ」でも映像中継されます。今のところ、スマホでは視聴できず、ウィンドウズパソコン対応になりますが、もしお時間ありましたらご覧ください。

 → 映像中継はこちらから