<戸田市にお住まいの皆さまへ>

今朝の埼玉新聞第一面、トップニュースに「戸田翔陽高校内に高等特別支援学校を新設。障害の有無を問わず生徒が共に学ぶインクルーシップ教育を推進。2021年4月の開校目指す。」という記事が掲載されていました。

小中学校での支援体制の整備という課題もありますが、障害のある方とともに当たり前のように暮らしていける地域づくりに向けて一歩前進。

現在、私も参加する地域通貨戸田オール運営委員会も関わりながら、戸田市商工祭で戸田翔陽高校の生徒さんにボランティア体験をしてもらっていますが、将来的にこの高等特別支援学校の生徒さんと一緒に戸田市商工祭などもやっていけるようになるかもしれません。

嬉しいニュースです。

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(埼玉新聞 2017年2月25日)


戸田翔陽高に特別支援校 敷地内併設、交流も

 県は、知的障害特別支援学校の児童生徒数の増加による県南部地域の教室不足をカバーするため、戸田市新曽の県立戸田翔陽高校の敷地内に、高等特別支援学校(普通校)を新設する。県によると、既存の県立高校の敷地内に特別支援学校を併設するのは初めて。障害の有無を問わず生徒が共に学ぶ「インクルーシップ教育」を推進する。2021年4月の開校を目指し、校舎建設のための設計費用など約5200万円を17年度予算案に計上。20日に開会した2月定例県議会に提出した。

(坂本圭)

 県教育局特別支援教育課によると、県内の特別支援学校は分校を含めて40校で、7093人(16年5月1日現在)の児童生徒が在籍している。人口の増加や、特別支援学校への理解が進んで、これまで一般の高校に通っていた軽度の障害の児童生徒も通学するようになり、特別支援学校に通う知的障害のある児童生徒数は年々増加。06年(3159人)と16年(5464人)を比べると、10年間で約1.7倍になった。

 県内では、昨年4月に県西部の県立入間わかくさ高等特別支援学校を新しく開校。今回の新設は、人口が増えている県南部でのニーズに対応する狙いがある。周辺地域では生徒数の増加で今後しばらく教室が不足することが見込まれており、県議会からも学校の設置を求める声が上がっていた。

 戸田翔陽高校は、子どもが増加している地域の立地であることや、JR戸田駅から近く、通学の利便性などを考慮して建設場所に選ばれた。新しい特別支援学校は、30教室程度、生徒数200人の規模を想定している。同課は「今回の新設で、県南地域における教室不足は解消される」とみている。

 同課によると、戸田翔陽高と特別支援学校はグラウンドを共有し、体育祭や文化祭などのイベントを共有することで、両校の生徒同士の交流を図るという。同課は「2校が日常的な交流を持ち深く関わることで、障害についての理解が深まれば」と期待している。

 関根郁夫県教育長は24日、県議会の代表質問に対する答弁で「障害のある子どもと障害のない子どもがお互いを認め、尊重し合う心を育むことが大変重要。共に学ぶ場の充実に取り組み、共生社会の実現に向け、インクルーシップ教育を推進していく」と述べた。