〈戸田市にお住いの皆さまへ〉

小池百合子・東京都知事の東京オリンピックに関する動向が連日報道される度に、ボート・カヌー競技会場の見直しが話題になるようになりました。

私のこのブログもこれまでにたびたびこの問題を扱ってきたためか、Google検索結果でも上位に表示され、おかげさまでブログのアスセス数も伸びています。

彩湖に注目が集まる中、10月7日の産経新聞27面(さいたま総局版)に「五輪ボートを彩湖で『オール埼玉で誘致活動』」という見出し記事が掲載されました。

舛添要一氏が都知事だった時は、東京都に遠慮してか、なかなか動かなかった県も動き出すとなれば、期待できるかもしれません。


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(産経新聞 2016年10月7日)


五輪ボートを彩湖で 「オール埼玉で誘致活動」

 2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、都の調査チームがボート・カヌー会場となる「海の森水上競技場」を見直し会場に位置付けたことで、代替地候補に挙がった戸田市の「彩湖」での五輪開催への期待が再び高まっている。県ボート協会の働きかけに応え、自民県議団が都への要望書提出を検討するなど、関係者は「オール埼玉で誘致活動に取り組む」と意欲を見せている。(菅野真沙美)


 彩湖は荒川第一調節池内の貯水池として平成9年に完成。周りの長さは約8.5キロメートル、面積は1.18平方キロメートル。周辺は「彩湖・道満グリーンパーク」などに利用されている。

◆県協会が呼びかけ

 同協会の和田卓理事長(71)は「五輪後にレガシーを残すという観点では、彩湖が最もふさわしいと考える」と話す。市内では多くの大学チームや実業団が活動しており、競技の活性化につながるほか、戸田漕艇(そうてい)場との相互活用で五輪選手養成などに活用できる可能性があるという。彩湖両岸の掘削工事などを含め、整備費は50億円以下を見込んでいる。

 協会員らは日本ボート協会に会場見直しを呼びかけるなど彩湖への誘致活動を継続してきた。調査チームの報告を受け、会長を務める戸田市の神保国男市長や自民県議団も積極的に協力する意向を示している。自民県議団は都への要望書提出を検討。小島信昭・県議団幹事長は、調査チームが最有力候補地として挙げた宮城県登米市の「長沼ボート場」に関して、「コンパクトな五輪というコンセプトには、彩湖の方があてはまる」と指摘する。

◆世界に誇る場所に

 和田理事長は「五輪の会場になれば、埼玉に世界に誇る場所をつくることができるし、『ボートのまち戸田』もアピールできる。オール埼玉で誘致に向けて活動を強化していく」と意気込みを語った。