6月11日12日に戸田市文化会館2階展示室で開催された盆栽・フラワーアレンジメント展の様子が、本日の埼玉新聞6面に記事掲載されていました。

今年はこのブログでも事前に開催案内させていただきましたが、来年も時期が来ましたら、ご案内差し上げたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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(埼玉新聞 2016年6月28日 6面)


植物の個性生かして
戸田盆栽クラブとフラワーアレンジ展


戸田盆栽クラブと戸田市文化会館フラワーアレンジメント教室の作品展が、戸田市の同会館で開かれた。盆栽の作品展は34回目。同クラブ会長の安達謙二さん(81)「木には一つ一つ個性がある」と魅力を語っている。

盆栽出品したメンバーの年齢は76〜86歳。安達さんは五葉松を出品した。11年かけて自分のイメージ通りに仕上げたという。佐藤良孝さんは、自然の林の雰囲気があるアカメソロ、吉井信吾さんはケヤキ、手塚琢磨さんは五葉松をそれぞれ出品した。

安達さんが盆栽を始めたきっかけは、北海道厚岸町で馬の蹄鉄師だった父佐太郎さんの死。41歳だった安達さんは、父が残した真柏(しんぱく)の鉢を形見に引き受けた。盆栽の手入れの手ほどきを受け、その魅力を知った。世話をすると一年で姿が変わるのを見て、他の松も手掛けるようになったという。

この真柏は、兄の隆さんが生まれた時に父が近くの山で採取し、大事に育てていた。その兄も22年前に62歳で死去。安達さんにとっては、かけがえのない盆栽になった。

安達さんは現在、自宅で120鉢を育てている。「水やりが大変。1日に2回やる木もあれば、水やりをしない木もある。木によって世話の方法が違う。そこが楽しい」と話す。

会場を訪れた蕨市の英会話教師でカナダ人のダン・クローニンさん(56)は「ワンダフル、サプライズだ」と感激した様子。「来年も見に来たいです」と話した。

フラワーアレンジメントの作品展では、市内で教室を開く坂口リエ子さんと生徒の力作が並んだ。深紅のバラ、純白のユリ、赤いダリヤなど色鮮やかな花が、会場の雰囲気を盛り上げていた。

(岸鉄夫)