今日の埼玉新聞に、戸田中央総合病院で行われたキャンドルサービスが記事掲載されていました。

戸田中央総合病院ではありませんが、私も怪我で３カ月入院していたことがあって、その時は看護師さんの優しさをありがたく感じました。

癌で亡くなった母も、入院当時にどんなに看護師さんに心を癒されたか、感謝しきれないほどです。

毎年行われている戸田中央総合病院キャンドルサービスの記事を紹介させていただきます。

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（埼玉新聞　2013年12月22日）


一日も早い全快願いキャンドルサービス　戸田中央総合病院

　戸田市本町の戸田中央総合病院（中村毅理事長）は、入院中の患者の一日も早い全快を願い、第51回キャンドルサービス「灯そう未来へキャンドルの輪」を同病院Ａ館で行った。白衣の天使たちから入院患者へ心温まるクリスマスプレゼントが贈られた。

　館外で青と白のイルミネーションが灯るなか、原田容治院長が開会の辞。式典のあいさつで多田真理子看護部長は「超高齢化社会へと 時代は移り変わるが、『愛し愛される病院』の理念のもと、地域のために高度医療・チーム医療を提供できるよう心を新たにできれば」と語った。開院以来続く 伝統行事に創設者の中村隆俊会長も参加し、看護師らを握手でねぎらった。

　親火から火を移されたキャンドルを手にした看護師や職員らは「きよしこの夜」を合唱。職員を代表して看護師の高橋明日香さんが 「1本のロウソクの灯火には奉仕と博愛の意味があり、頭上に輝く白帽は理知を示すといいます。これからも自己研鑚に励み、寄り添い、温かみのある看護を提 供していきます」と誓いの言葉を述べた。

　セレモニー終了後、看護師たちは各病棟に分かれ、職員から集めた募金によって購入されたプレゼントを手に、ハンドベルや歌でクリスマスを盛り上げた。