本日の埼玉新聞1面に「戸田市 電子決裁 県内トップ」という記事が掲載されました。

神保国男・戸田市長は市長に就任されてから戸田市の情報公開に特に力を入れてこられました。記事によると2003年に「情報公開に耐えうるような公文書の電子化推進を」という指示を出され、戸田市の各部署で電子決裁率のアップに努めてきたとのことです。

戸田市の電子決裁率は2012年度で91.5%となり、埼玉県でトップとなりました(2位は川口市で60%)。

神保市長は、1日に10〜15件の決裁のためにパソコンと向き合われているとのこと。そういえば、私がかつて市長室にお伺いした際、市長はパソコンに向き合われていました。

戸田市が進める情報公開は全国的にみてもトップクラスの取り組みです。これによってクリーンな市政ができていて、誇らしいまちの特徴のひとつになっています。

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(埼玉新聞 2013年8月24日)


戸田市 電子決裁 県内トップ

 戸田市は23日、2012年度の公文書の電子決裁率が91.5%を達成した、と発表した。同市が県内全市を対象に独自に行った聞き取り調査では、電子化率を集計している市は多くなかったものの、県内トップの記録だった。

 12年度に決裁した公文書は8万4583件で、このうち7万7200件が電子化され、ペーパーレスだった。残りの7200件が紙だったが、これは工事の設計図や書籍のような書面で、主要なものはほとんどデジタル化され紙で残っていないという。

 起案書など公文書を電子化したことで、(1)文書情報の共有化、(2)文書検索のスピードアップ、(3)業務効率アップ、(4)超過勤務時間の短縮などプラスの効果が出ている。

 インターネットのホームページで書面の表題が検索できるため、市民に対する情報公開にも役立っているという。

 市によると、同市は03年に「情報公開に耐え得るような公文書の電子化推進を」と神保国男市長が指示し、各部署で電子決裁率のアップに努めてきたという。

 今回初めて、県内全ての40市を対象に聞き取り調査を実施。その結果、電子化のための文書管理システムを導入しているのは15市、うち電子決裁率を集計しているのは5市だった。2位は川口市60%、3位ふじみ野市58.30%、4位さいたま市41.77%、5位春日部市21.6%の順。

 8万4千件のうち、市長が決裁したのは2864件。神保国男市長は、電子化で紙に判を押す仕事も少なくなったが、戸田蕨衛生組合副管理者などの仕事も含め、1日に10〜15件の決裁のためにコンピューターと向き合っているという。

(岸鉄夫)

※新聞記事中では最後の段落に「戸田蕨衛生組合管理者」とありますが「戸田蕨衛生組合副管理者」の間違いです。