私の専門分野のひとつは自治体のシティプロモーション戦略で、実際に数十の自治体の指導にあたっていますが、8月10日の埼玉新聞に興味深い記事が掲載されていました。

それは全国の自治体がPR活動に効率よく取り組めるよう費用を分担し合うなどして協力する「シティプロモーション自治体等連絡協議会」の設立総会が8月9日に開かれ、その初代会長に私たち戸田市の神保国男市長が就任されたという記事です。

魅力が高いまちには人材や企業が集まってきます。

今、全国で自治体間競争が始まっていますが、価値の高いまちづくりを進めることとあわせて、それを知らせ共感いただくシティプロモーションは、自治体間競争を勝ち抜くためには必須の活動です。

私は「文化」「デザイン」「民間の情報発信源、オピニオンリーダーの育成」がシティプロモーションを進める上で欠かせない要素だと考えていますが、このシティプロモーション自治体等連絡協議会の今後の動きに注目したいと思います。

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(埼玉新聞 8月10日)


自治体PR連絡協会長に戸田市長 都内で設立総会

全国の自治体がPR活動に効率よく取り組めるよう費用を分担し合うなどして協力する「シティープロモーション自治体等連絡協議会」の設立総会が9日、東京・銀座の時事通信社で開催され、初代会長に神保国男・戸田市長が、副会長に静岡県小山町の込山雅秀町長が就任した。

神保市長は「自治体の宣伝、シティープロモーション活動が主眼だが、魅力ある街づくりに向けて、全国の中小自治体が横のつながりを広げ、情報交換や知恵を出し合う有益な仕組みにしたい」とあいさつした。

設立総会には自治体や企業等28団体42人が参加。県内からは三芳町、吉川市などの担当者が出席した。企業からはJTBの関連法人や時事通信社、産業能率大学などが参加している。

(岸鉄夫)