東日本大震災直後に手書きの紙面を作り続け被災者の方々の情報確保や心の支えとなった石巻日日新聞の壁新聞が、イオンモール北戸田で13日まで公開されています。この情報が本日の朝日新聞に記事掲載されていました。

東日本大震災からまもなく2年。

戸田市でも震災以後の計画停電はまだ記憶に新しいところですが、私はあの時に駅や市役所前に壁新聞があればと思いました。インターネットも重要な情報収集手段のひとつだけれど、市役所が停電になった時は市役所のホームページにアクセスすることができませんでした。あの時、このブログでは計画停電情報を掲載していましたが、このブログのサーバは別の場所にあるため計画停電時でも観ることができ、多くの方が参照されました。

昨年より、戸田市は市のホームページだけでなく、外部にサーバがあるツイッターやフェイスブック等での情報発信を始めました。また、情報発信するスタッフも市役所でなく、災害時での対応を想定した新曽南庁舎に移動させたそうなので、災害時の情報確保に関してはかなり対策が進んだようです。


石巻の壁新聞、展示は13日まで。私も観に行きたいと思います。

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(朝日新聞 2013年3月5日)


震災直後に手書き 石巻の壁新聞展示 戸田

 東日本大震災直後に手書きの紙面を作り続け、高い評価を受けた石巻日日新聞(宮城県石巻市)の壁新聞が、戸田市美女木東1丁目のイオンモール北戸田で公開され、買い物客の目を引いている。13日まで。

 2年の月日が経つ大震災を風化させず、「自然災害への認識を新たにしたい」(垣内敏明・モールマネジャー)と、同店が企画した震災復興パネル展。
 新聞ロール紙で生活関連情報などを伝えた壁新聞は3月12〜17日、石巻市内6カ所に張り出された。展示紙面はその第1号という。紙の一部が破れ、薄茶色に変色した紙面を見ていた40代女性は「内容はもちろん、手書きの緊迫感と危機感が伝わってきます」。

 石巻日日新聞は石巻市と東松島市、女川町で発行する創刊100年の夕刊紙。同社の近江弘一社長は「震災以降に生まれた使命『風化させない』活動を続け、地域に貢献したい」とのメッセージを同展に寄せた。

(伊藤典俊)