このブログでも10月28日(日)に予定されているピンクリボンウォークIN戸田のことをお知らせしておりますが、本日の埼玉新聞朝刊に大きく記事が掲載されておりました。

乳がんではないものの、私も生みの母をガンで亡くしており、今でもがんと聞くと他人事には感じられません。

そもそも私が社会心理学の道に進んだのも、余命幾ばくもない母の看病を体験したことから、母の死後、病院における患者さんの心理を知りたい、生と死についての意識がどう変わっていくのかを知ることで、もっと世の中の人が幸せになる方法がわかるのではないかと考えたからでした。

大学院に進学し、続けた研究の結果、東京女子大学で学会発表する機会をいただき、その時、なんと同じ社会心理学を研究されていたご成婚前の秋篠宮紀子様(当時は川嶋紀子さん)が関心をもたれ、目の前で聞いていただいたというエピソードにも繋がりました。

人と人との「絆」が生まれることが「生命が受け継がれる」という感覚に繋がり、死から逃れられない人にとって死への恐怖心を和らげ、肯定的な気持ちになり得る可能性を見いだしたところで、私は大学院での研究を終え、社会人として世の中に貢献する道を選びました。

・・・ 個人的は話はさておき、だからこそ、私は、できることなら皆にはがんを早期発見して対応してもらいたいと心から願っています。

乳がん撲滅を目指す啓発運動「ピンクリボンウォークIN戸田」をきっかけに、どうぞ検診をお受けください。戸田市におけるこの動きを大きく採りあげてくださった埼玉新聞社さん、そして裏方を務めてくださっている戸田中央総合病院のスタッフの方々に感謝いたします。


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(埼玉新聞 2012年10月19日)


戸田 若い女性も検診を 28日に乳がん撲滅ウォーク

 10月の乳がん撲滅月間に合わせ戸田市は28日、「ピンクリボンウォークIN戸田市2012」(県など公園)を開く。神保国男市長を先頭に市役所周辺の2.5kmを歩き、乳がんの早期発見、早期治療のための検診を呼び掛ける。

(岸鉄夫)

 ウォークは、市役所の隣の後谷公園を午前9時半ごろに出発し、17号国道に出て南下し時計回りに同公園に戻る。中間地点の戸田中央総合病院でマンモグラフィー機器のデモ体験や看護師たちに自分でできる触診方法を教わったりしながらの約1時間の散歩になる。

 今度で6回目。2007年の第1回に300人だったのが、昨年は約2千人を記録。乳がん検診は自費なら8200〜8500円。蕨・戸田医師会の医療機関でやれば千円でできるよう、市が助成している。

 準備の裏方を務めるのは戸田ローターアクトクラブの「ピンクリボンウォーク運営委員会」の女性たち。いずれも戸田中央総合病院グループ(中村隆俊会長)の職員。運営委員長の佐知薫さん(24)は「若い女性にも検診を受けてほしいので、一生懸命にPRしたい。古里の家族や友人にも呼び掛けます」。

 佐知さんは明治大学政経学部を出て、人事部で職員・新人研修を担当。大分県中津市の母にも検診を受けるよう手紙を書くという。大久保綾さん(24)と橋本知夏さん(25)は、ともに会津若松市出身。ローターアクト会長の久手佳枝さん(26)は、実家が青森県三戸町のリンゴ農家。古里自慢がたくさんある運営委員の若い女性たちが、乳がん撲滅の先頭に立つ。

 今年は、事前申し込みの参加者に同日に横浜で開催のサッカー横浜FCホームゲーム(ピンクリボンマッチ)の招待引換券をプレゼントする。

 当日は同市文化会館前の後谷公園に午前8時20分から55分まで受け付け。参加費は無料。申し込みは電話予約を実施中。

 問い合わせは、同市福祉保健センター(電話048-446-6491)へ。



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