今日は福岡に来ています。

福岡は中心を流れる那珂川の東が博多地区、西が福岡地区で(真ん中に中州があります)、博多側は中世より商業の街として栄えました。安土桃山時代には豊臣秀吉も博多商人を重用しましたが、その後、関ヶ原の戦のあとに黒田長政公が福岡52万石を拝領して、福岡に天守閣の無い城を構え、那珂川を挟んで東の博多は商業と神社仏閣が集積する街、福岡は政治・行政の街という色合いが濃くなりました。同じ福岡市ですが、博多側と福岡側は今でもちょっと色合いが違うように思います。

ところで、歴史的には博多が商業のまちだったのですが、現在は商業施設が集積しているのは福岡側にある天神(てんじん)です。大牟田と福岡を結ぶ西鉄福岡駅も駅も天神にあります。

この天神に天神地下街ができたのは今から30数年前、私が中学の時でした。他都市の地下街に比べ、照明が暗いのですが、それはわざと暗くしているからで、当時は夜のシャンゼリゼ通りをイメージしたと聞いていました。よく見ると照明を効果的に使っていて洒落た雰囲気が漂っています。




(天井にも飾りが施されています)


(石畳の床)

私は福岡に変える度に地下鉄に乗るという理由もあって必ずこの天神地下街を歩きます。昔に比べお店はいろいろと変わっていますが、雰囲気はかつてを彷彿させるそのままで、ここを歩く度に、あぁ今福岡にいるんだなぁという実感が湧きます。


(地下街の中にも街灯)


(照明が効果的に使われています)


(福岡市営地下鉄七隈線天神南駅近くのスタバ)

福岡には観光名所はたくさんありますが、もし福岡にお越しの際はどうぞ天神地下街散歩もお楽しみください。