戸田市は埼玉県の中で最も平均年齢が若い街と言われてきましたが、今日の読売新聞に今年の人口調査結果でもそうで、39.4歳とうことで17年連続だという記事が掲載されていました。

戸田市が39.4歳、和光市が40.0歳、その後は伊奈町40.8歳、朝霞市41.1歳、吉川市41.6歳となっています。

人の感性は経験の違いからそれぞれ違いますが、それでも時代の影響を受けた世代特有なものもあります。普遍的なものをベースにしつつ新しい感性に応えるようなまちづくりが、すなわち、おしゃれなまちづくりに通じるものだと思いますが、埼玉県で一番平均年齢が低いというこの特徴に注目してそれが強みになるよういろいろと考えて、市民活動を始めとする諸活動に生かしていきたいと思います。

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(読売新聞埼玉欄 2012年4月23日朝刊)


戸田市今年も「若い街」平均年齢、17年連続最も低く

 県がまとめた今年1日現在の人口調査結果によると、県内の各市町村の住民の平均年齢は、戸田市が39.4歳(前年比0.2歳増)と17年連続で最も低く、東秩父村が50.9歳(同0.4歳増)と7年連続で最も高かった。

 戸田市に次いで平均年齢が低いのは和光市で40.0歳(同0.3歳増)で、その後は伊奈町40.8歳(同0.4歳増)、朝霞市41.1歳(同0.3歳増)、吉川市41.6歳(同0.3歳増)と続いている。

 東京都に隣接する戸田市は、1985年にJR埼京線が開通したのをきっかけに、ベッドタウンとして人工が増加。現在もマンションが建設が進むなど人気の土地だ。隣の和光市も、東京メトロの有楽町線や副都心線があって都内へのアクセスがよく、単身で住む若い世代が多いという。

 全体的に、都心に近い県南東部で平均年齢が低い傾向にあるなか、さいたま市よりも北部に位置しながら3番目に“若い街”が伊奈町だ。埼玉新都市交通(ニューシャトル)のターミナルがあり、JR大宮駅までの利便性が高い。また、87年から2010年にかけ、県の土地区画整理事業が行われて比較的安価な宅地が整備されたことが、新住民の流入を後押ししているようだ。

 一方、平均年齢の高さが顕著なのは県中部〜西部。雇用の場が十分確保できないことなどから若者の流出に歯止めがかからず、東秩父村を始めとする秩父郡の5町村は、すべて平均年齢が46歳以上だった。