今日の埼玉新聞朝刊に「よみがえれ サクラソウ 戸田が原に700株植苗」という記事が掲載されました。

「東京に隣接する水と緑のオアシス都市」戸田市を目指して、神保市長が進められる「戸田が原自然再生プロジェクト」の一環で、彩湖・道満グリーンパークの戸田が原自然再生エリアにサクラソウの苗を700株植苗されたとのことです。

サクラソウは戸田市の花としても指定されているもので、以前は荒川の河川敷に多く自生していたとのこと。多くの生物の姿をみることができる戸田が原の再生には時間がかかるとは思いますが、一歩ずつ持続的に進めることが重要で、豊かな自然と共生できる環境は、後世に伝える大きな財産となるでしょう。

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(埼玉新聞 2012年2月19日)

よみがえれ サクラソウ 戸田が原に700株植苗

 戸田市の荒川左岸にある彩湖・道満グリーンパーク(約66ヘクタール)の一角にある「戸田が原自然再生エリア」で18日、神保国男市長や親子連れら約80人が、市の花で絶滅危惧種のサクラソウの苗約700株を植えた。市が主催し、県生態系保護協会や市民ボランティアのチェリークラブが協力した。

 快晴だが冷たい強風が吹く中、植え付けは2時間ほどで無事完了。最後にじょうろで水をやり、春の開花を祈った。さいたま市立馬宮小4年の佐藤彩夏さん(10)は「楽しかった。花が楽しみ」。同三橋小4年の岡本桜(9)は「土も根っこも冷たかったね」。

 苗は和光市の市民が、サクラソウが数を減らす以前に戸田で採取し、自宅で育てていた株を3年前に譲り受け、戸田市公園緑地課の職員が市役所の屋上緑化庭園で育てた。同課の納屋美子主査は「昨年の夏は猛暑で、朝夕の水やりは一生懸命だった」と振り返る。

 参加者には、戸田が原にかつて自生し、絶滅危惧種のチョウジソウ(丁字草)の苗50鉢が配布された。各家庭で1年間育て、来春に持ち寄り、ここに植える。苗は、生態系保護協会スタッフが河原などで採取した種から育てた。5月頃に淡い紫の小さな花が咲く。

(岸鉄夫)

東京新聞にも記事掲載されました。

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(東京新聞 2012年2月19日)