先々週の朝日新聞日曜版の付録と一昨日土曜日の読売新聞進学特集で紹介されていましたが、今年の芥川賞作家・磯崎憲一郎さんは、大学時代に戸田ボートコースで練習に明け暮れる日々を過ごされたそうです。

読売新聞のインタビュー記事では、早稲田大学商学部時代「大学時代は、ボート一色。小説を書くなんて、夢にも思わなかった」だったそうで、記事では大学生時代を振り返って「入学した1984年は、女子大生ブームのまっただ中。世間がフワフワと軽いムードになっていくのにも違和感を覚えた。周囲に流され漫然と大学生活を過ごす のに嫌気がさし、飛び込んだのは漕艇(そうてい)部。早慶レガッタなどで有名なこのボート部は、厳しさも抜きんでていた。戸田の合宿所に寝泊まりして、朝 から晩まで練習に明け暮れた」中高でスポーツ経験はなく、周囲は心配した。「出家するような気持ちだった。すごくきつい競技だけれど、漕いでいる間はただ自分と向き合う。その感じがその時の気分にあっていたのだと思う」」と述べられていました。

その後、磯崎憲一郎さんは、三井物産に就職され、30代後半になってから小説を書き始められたそうです。

磯崎さんをはじめ、多くの方々が青春の思い出を戸田ボートコースにもたれています。そんな記事を目にするのは、戸田市を愛する戸田市民として嬉しい限りですし、思い出を確かめられる場所、絆の場所として、もっと戸田ボートコースを大切にし、全国にPRしていきたいという気持ちになります。