まったく個人的なことなのですが、いつ見返しても感動が蘇ってくる映像があります。
それは、私が高校のときの運動会の演目・タンブリングで、７段ピラミッドが完成した映像です。
私は福岡県の県立修猷館（しゅうゆうかん）高校で学びました。もと黒田52万石の藩校として江戸時代にスタートした学校で、戦後に共学となりました。私たちは自校を「修猷（しゅうゆう）」と呼び、一般的にも「高校」を付けずに「修猷館」と呼ばれています。「校長先生も校長でなく、館長（かんちょう）、学校の歌も校歌でなく「館歌（かんか）」でした。
古い学校ですので、いろんな「伝統」がありましたが、そのひとつが全学年が参加し赤白青黄の４ブロックに分かれて対抗戦をやる「修猷大運動会」でした。
なかでも、男子競技であるタンブリングでは、各ブロックが７段ピラミッドを建てられるかどうかに命をかけていました。この昭和57年（1982年）の大運動会では、私が属した赤ブロックで、その七段ピラミッドが建ったのでした！
それが次の映像です。私も一番下で支えていますが、いつ見ても、当時一番下で支えながら、目の前に、後ろから太陽の光をうけてできた人の影が積み上がって行き、７段目の影が見え完成を実感した時の興奮が蘇ってきます。
それは、私が高校のときの運動会の演目・タンブリングで、７段ピラミッドが完成した映像です。
私は福岡県の県立修猷館（しゅうゆうかん）高校で学びました。もと黒田52万石の藩校として江戸時代にスタートした学校で、戦後に共学となりました。私たちは自校を「修猷（しゅうゆう）」と呼び、一般的にも「高校」を付けずに「修猷館」と呼ばれています。「校長先生も校長でなく、館長（かんちょう）、学校の歌も校歌でなく「館歌（かんか）」でした。
古い学校ですので、いろんな「伝統」がありましたが、そのひとつが全学年が参加し赤白青黄の４ブロックに分かれて対抗戦をやる「修猷大運動会」でした。
なかでも、男子競技であるタンブリングでは、各ブロックが７段ピラミッドを建てられるかどうかに命をかけていました。この昭和57年（1982年）の大運動会では、私が属した赤ブロックで、その七段ピラミッドが建ったのでした！
それが次の映像です。私も一番下で支えていますが、いつ見ても、当時一番下で支えながら、目の前に、後ろから太陽の光をうけてできた人の影が積み上がって行き、７段目の影が見え完成を実感した時の興奮が蘇ってきます。
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