今朝の新聞に「川口との合併協議 鳩ヶ谷申し入れへ」という記事が掲載されていました。鳩ヶ谷市の木下市長が14日の市議会一般質問で「川口市側の鳩ヶ谷市政に対する信頼感も高まってきている。川口市との早期合併は公約。合併協議会の申し入れは、できれば2008年内に行いたい」と述べられたそうです。また、川口市の岡村市長は11日の市議会で、鳩ヶ谷市との合併に前向きな発言をされていたとのことです。

この戸田市にもかつて、川口市・蕨市・鳩ヶ谷市との合併構想があり、一部の市議の方々によって進められそうになっていました。結果として、多くの戸田市民の「合併NO!!」の声を受けた神保国男市長の英断で、合併協議会から戸田市が離脱し、白紙になりました。

 ※ 参考情報:戸田市議さいとう直子さんの市政リポート

もともと国が早期合併を決めた地域に対し、「合併特例債」という借金付きの交付金を与える制度をつくっていたことで、そのお金をあてにして(でも結果的に地域に借金が発生する)ハコものをつくろうとした自治体が多かった中、地方交付金をもらっていない戸田市の場合はその適応外だということを議会で神保市長が明らかにされ、それを知らずにハコもの開発をあてにして合併をすすめようとしていた当時の一部議員の方々が意気消沈され、一気に合併熱が収まったそうです。後で、本当かどうかは知りませんが、川口オートレース場から戸田競艇にかけてモノレールを建設しようという構想も合併推進派の方々にはあったようだと聴きました。

戸田市の合併の話については、もっと正確に調べてからにさせていただきますが、埼玉県の構想では、私たちの戸田市の合併の可能性はまだ消えていないようです(戸田市を周辺自治体と合併させたいという県の意向は消えていないようです)。当時、国策として市町村合併を進める側だった学者さんの論文でさえ「自治体の最適規模は人口10万人程度」と書かれている中、戸田市の現状はまさに最適な規模であり、今後、万が一合併することになれば、市政に民意が反映されにくくなると思われますので、可能性は小さいながらも、周辺自治体の合併の動きはチェックしていきたいと思います。

今朝の朝刊の記事を読んで、そんなことを思いました。