本日の東京新聞朝刊と、2月1日の埼玉新聞朝刊に「戸田市立笹目東小学校」の記事が掲載されました。

笹目東小学校でもちつき

笹目東小学校の校庭の一角には約50m2ほどの田んぼがあり、その田んぼを使った生きた授業が行われているとのこと(詳しくは東京新聞の記事をご参照ください)。

ゲーム全盛の時代にあって、このような原体験はとても重要だと思います。私は石川県で農業をなさっている方々を講座の受講生としてお教えして以来、「農」についての考えが変わりました。「農」の問題は、決して経済効率だけで語られる問題ではなく、「環境」「食」「生命」などもっと幅広い視点から考えるべき問題です。

私が尊敬する石川県の米づくり農家さん「林農産」の林浩陽さん(私の石川県での講座の一期生でもあります)はホームページで次のように語られています林さんちのホームページは面白く共感することが多いのでぜひご覧下さい)。

「インディアンの酋長は、7世代後の事を考えて重要な物事の判断をするそうです。 かつては日本人も、孫の世代の事を考えて暮していたそうです。今は21世紀、この時代に、農業や身土不二の大切さに気付いて生活している人は少ない。 ましてや、農業の時代が来ると信じて生活している人となると、もっと少ない。

 皆さんもターミネーターという映画を知っていると思うが、主人公の女性は、未来に核戦争で人類が滅亡する事を世界でたった一人知っていて、 それに備え準備をしているという設定である。林さんちも、たった一人とは言わないが、それと同様に、未来の食の危機に備えて活動をしていると考えています。

 200年後の人類に、21世紀の日本人は何も分かっていなかったと思わせないためにも、林さんちに課せられた使命は大きい。 しかも、チャーミングにやります。」


小学生に四季を通しての田んぼ体験学習を実現した戸田市笹目東の方々に敬服の意を捧げます。