ae364be6.jpg帰省で戸田を離れて9日目、福岡で仕事は始めているものの、そろそろ戸田が恋しくなってきました。

さて、写真は福岡市営地下鉄七隈線車内の駅名表示板ですが、福岡市営地下鉄では26年前の開業当初から、各駅毎にその場所の特徴をイメージしたマークがつくられておりました。

西南大学や私の母校である福岡県立修猷館高校がある西新(にしじん)駅は両端が鉛筆になったNの文字、春になると花見で賑わう大濠公園駅は桜の花、私がかつて住んでいた別府(べふ)駅は近くの別府橋のイメージなど、それぞれ特徴を出しています。

こんな試みは他の都市の地下鉄にはみられませんが、開業当初高校生だった私は、なんだか田舎臭くて嫌だなぁと感じていたものです。

ところが、開業時1路線7駅だった市営地下鉄も現在は3路線35駅、そしてオリジナルマークを持つそれぞれの駅を一覧でみると圧巻です。また、地下鉄各駅は日本語・中国語・韓国語・英語で案内が表記され、アジアに向けて開いて進んでいくという福岡という都市の方向性にあっていて、今見ると、個性的、斬新的、進取の気性に富んでいると感じます。高校生の頃の私は浅はかでありました。ごめんなさい。

これだけでなく市内随所に文化を基軸としたまちづくりが香る福岡、戸田市のこれからの方向性のひとつを感じたような気がしました。