戸田市のとある日の空先日、朝早く起きてベランダから空を見上げた。

ちぎれちぎれの雲がまだ青空になりきれない空に浮かんでいた。美しい!私は、ただただ、その空に見入っていた。

私の好きな歴史小説家の故・司馬遼太郎氏の「花神(かしん)」という作品に、主人公の大村益次郎(村田蔵六・明治維新戊辰戦争の天才的軍略家/靖国神社に銅像が建立されている)が、夕暮れが日本で一番美しいのは周銭司(すせんじ/村田蔵六の故郷/長州/山口県)ですと述べるくだりがあるが、私が美しいと思う夕暮れは、私の生まれ故郷である京都の天王山から見上げる空であった。考えてみると、人は生まれ故郷の空を一番愛しく感じるのかもしれない。

しかし、今、戸田市に住んでいて、私は戸田市の空を美しく感じるのである。住みやすい戸田市、なんとなく居心地の良い戸田市、まちづくりに関われる戸田市、親しくしていただける人たちが住んでいる戸田市、好きなひとが身近にいる戸田市、そんな戸田市の空を愛しく、そして美しく感じる自分がここにいる!

私は毎朝毎夕空をみあげ、そしてその美しさに心洗われている。そして、戸田市に住んで楽しいな!と感じているのである。