4632c354.jpgJR西日本のお客様ご意見承り係のマスコット「きく象」くん。金沢駅構内にもある。

大きな耳をかざすのはいいけれど「聞くぞう」というのは、高みから言われているように感じて(このネーミングにそんな意図はまったくないのだろうけど)、旧国鉄を思い出させる。ま、「うけたまわる象」とか「うかがう象」だったら、あまり可愛くないかもしれない。

ところで、私は「きく」に充てる漢字、いつもつとめて「聴く」を使うようにしている。

「聞く」というのは、音としてきくということで、心ここにあらずでも、聞いたことになる。

それに対して「聴く」というのは、耳を大きくして心して聴くことである。また、耳へんをぎょうにんべんに変えると「徳」という漢字になる。心して聴き、心を込めて徳を行うよう心がけたいものである。

同時に「みる」も「観る」をつとめて使っている。

「聴く」「観る」

ささいなことだが、この小さな使い方の違いが毎日積み重なると、自分の生きる姿勢もだんだん変わってくるように思える。

言葉の使い方を大切にしたい。

善い言葉を自分にも相手にも使いたい。