050517_0144~001.jpgちょっと個人的なお話。

先日、レコードプレーヤーを購入し、過去数回の引越のときにも捨てずに大事にもってきていたレコードを何十年年ぶりかに聴いた。すると、懐かしさとともに、それを聴いていた子どもの頃の情景が浮かんできた。

保存していたレコードの中には、ソノシートと言われるものもある(今の人には分からないかも)。小学館の学習雑誌の付録だったものも数点あり、ためしに、幼稚園正月号ふろく「へんしんレコード」に恐る恐る針を落としてみたら、...「よい子のみなさん、こんにちは!僕ウルトラマンAです」...おお!再生できた!

極めつけは幼稚園にあがる頃に買ってもらった「ヘンなおてんき」というソノシート付き絵本だ(東京こども教育センター・お話は小沢正さん)。小沢さんの声がスピーカーから流れてきた時、心が震えた。と、同時に涙が流れてきた。子どもを愛情一杯に育ててくれた両親の気持が時空を超えて私の心に飛込んできたのだ。お父さん、お母さん、ありがとう。

「ま〜かせとけ、まかせとけ!て〜んきのこ〜とな〜らま〜かせ〜とけ〜」...頭の中に断片的に残っていた、絵本中に歌われていた歌もつながった。

たかがプレーヤー1台。しかし、それは私にとっては、時空を超えて心と記憶をつなぐタイムマシンになった。