大前緑地(埼玉県戸田市)JR戸田公園駅から戸田駅の埼京線に沿ってところどころ柵に囲まれ中に入ることができない空地がある。これは「環境空間」と呼ばれ、JR東日本が所有する土地であり、本来は何も利用することはできない場所だった。そんな場所が数年前から緑地になったりお店になったり保育園になったりしている。

これは今の戸田市長である神保国男氏が取り組んでこられた「華かいどう21(はなかいどうにじゅういち)」という構想に沿ったものである。戸田市は粘り強くJR東日本と交渉を重ねてきた。 そのおかげで、戸田市の景観が少しずつ良くなってきている。少しずつの変化なので意識して見ていないと、いつのまにか当たり前になってしまう風景である。

この度、前に書いた「万葉の花の道」の高架線路を挟んで反対側に大前緑地が誕生した。将来そこを通る人にとっては最初からあったように思えるような場所になるだろうし、市民生活に自然に溶け込むという意味で正しい在り方だと思うが、これらを含め、戸田市の住みやすい環境づくりに今も力を尽くされている方々に感謝の気持ちを捧げたい。